

社会福祉法人恵望会設立の経過は、当時の恵庭市長をはじめ市議会厚生委員会、恵庭市医師会、同社会福祉協議会と協議され、民間法人による設置経営の方針が決定し、昭和52年7月29日に設立したものであります。
法人や施設の基盤形成のため、恵庭市からの援助と恵庭市医師会をはじめとする諸団体や市民各位から多くの寄附金をいただき開設しました。
恵望会運営基本方針・職員服務理念
恵望会運営基本方針 |
1.恵望会は、介護や支援を必要とする方と職員が、豊かな人間関係のもと、共に生きることを喜び、人としての尊厳を尊重して、福祉事業の運営に努めます。 2.恵望会は、施設の機能と在宅サービス等を効率的に運営し、地域の方々との連携をはかり、包括的な福祉事業を積極的に推進します。 3.恵望会は、利用者の多様なニーズに合せ、家族的和合のもとに医療的管理、事故の防止に努め、全ての設備や機能を常に充実整備して、快適で住みよい環境作りを行うと共に、働きやすい環境づくりに努めます。 |
職 員 服 務 理 念 |
1.職員は、恵望会に勤務することに誇りを持ち、良き人間関係が作れるよう、常に反省と研さんを重ね、人格の伸長と職務能力の向上に努めます。 2.真実と公平を旨とし、誠実に仕え、その職務に精励して、みんなに喜ばれる職員になるように努めます。 |
法 人 概 要
法人名 | 社会福祉法人 恵望会
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法人設立年月日 | 昭和52年 7月29日 |
法人代表者 | 理事長 佐伯 昇 |
法人本部 | 北海道恵庭市柏木町429番地の6
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電話番号 | (0123)33-2388 |
事業内容 | 特別養護老人ホーム恵望園 (定員71名)
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地域密着型特別養護老人ホーム恵望園はなえにわ (個室10名 多床室19名) | |
ショートステイサービス(定員 18名) | |
恵望園デイサービスセンター(定員 29名) | |
こがねデイサービスセンター(定員 39名) | |
恵望園居宅介護支援事業所 |
恵望会の沿革
昭和51年 9月 | 特別養護老人ホーム恵望園建設期成会設立 |
昭和52年 7月 | 社会福祉法人恵望会設立 |
昭和53年 4月 | 特別養護老人ホーム恵望園開設(定員50名) |
昭和55年11月 | 第2期増設工事終了(30名増床、定員80名)
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昭和59年12月 | 第3期増設工事終了(20名増床、定員100名) |
平成 7年 3月 | 恵庭市高齢者福祉計画に基づき、併設型デイサービスセンターおよび在宅介護支援センター工事終了、同開設 ショートステイ専用室増設(定員10名) |
平成12年 4月 | 単独型デイサービス、恵庭市こがねデイサービスセンターおよび在宅介護支援センター工事終了、同開設 恵望園居宅介護支援事業所開設 |
平成19年 4月 | 恵庭市みなみ地域包括支援センター(たよれーるみなみ)および恵庭市ひがし地域包括支援センター(たよれーるひがし)事業を恵庭市より受託。(在宅介護支援センターより移行) |
平成24年 3月 | 地域密着型特別養護老人ホーム恵望園はなえにわ工事終了、同開設 (定員:ユニット型個室10名、多床室19名) |
平成26年 2月 | 特別養護老人ホーム恵望園改築工事終了 (定員:特別養護老人ホーム ユニット型個室 71名) (定員:ショートステイサービス ユニット型個室 18名) |
「恵望会」名称の由来
特別養護老人ホーム恵望園の食堂からは、眼下に恵庭市内の町並みが広がり、天気の良い時は遥か夕張山系の雄大な姿が望めます。
恵庭の発展に尽くしてきたお年寄りの方々に、伸び行く故郷を眺めながら豊かな老後を送っていただきたい。恵庭を望む。
ここから「恵望」(けいぼう)の名前がつけられました。
恵庭の発展に尽くしてきたお年寄りの方々に、伸び行く故郷を眺めながら豊かな老後を送っていただきたい。恵庭を望む。
ここから「恵望」(けいぼう)の名前がつけられました。